どうももっちーです!
実は全国で自転車用ヘルメットの助成金制度があるのはご存知ですか?
2023年4月1日から改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。
それに伴い全国でヘルメット購入時に一定額を全国の市区町村から助成金を補助して貰えます!
自転車事故は頭部の損傷で重症を負うことも…
自転車死亡事故の64.9%は頭部に致命傷を負っています。
ヘルメットの着用状況による致死率では、着用している場合と比較して、着用していない場合の致死率は約2.7倍と高くなっています。
警視庁 自転車ヘルメットの着用から引用
ヘルメット助成金の受けれる市区町村は?
ヘルメット助成金は2024/7/3現在272の市区町村で助成金が受けれます。
助成金金額は2,000円の補助が最も多く、3,000円や講習を受ければ5,000円の補助が受けれる市区町村もあります。
各市区町村での条件は?
各市区町村で受けるための条件がありますが今回は数個ピックアップして紹介します。
詳しくはお住いの各市区町村のサイトでご確認ください。
- 安全認証を満たしているもの
- 自転車損害賠償責任保険等に加入していること
- 市区町村の指定のお店で購入すること。
- 市区町村に住んでること
- 税の滞納のない
安全認証とは?
安全性を示すマークがヘルメットに付いてます!
一例として
SGマーク(一般財団法人製品安全協会 日本)
JCF公認マーク・JCF推奨マーク(日本自転車競技連盟 日本)
JISマーク(日本)
CEマーク(EN1078) (欧州標準化委員会 EU加盟国等)
CPSCマーク(1203) (アメリカ合衆国消費者製品安全委員会 アメリカ)
GSマーク (ドイツ)など
一般社団法人 日本ヘルメット工業会
申請の仕方は?
市区町村で申請の仕方も違います!
お店で必要書類を記入し、お店で補助が受けれる市区町村と購入時のレシート・領収書と申請書を郵送などで送り、後日商品券や振込で助成を受けれる2パターンが多いです。
実はヘルメットは使用年数があります!
使用状況にもよりますが、ヘルメットは外見に異常が無くても3年間以内に変えるとおススメ!
また転んでしまった場合は外見に異常が無くても交換したほうがベスト!
再度転んでしまった場合衝撃を吸収せず大きなケガになってしまいます。
まとめ
実はあまり知られていないヘルメット助成金制度!
2026年に青切符制度が導入されるとヘルメットも義務化になるのではと業界では囁かれています。
助成金が出る今からヘルメットを被りましょう!
次回はおススメのヘルメットを4選ご紹介させていただきます。
また次回もよろしくお願いします!